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キェ―――
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肉体だけが時空間を移動している。
悲しすぎる状態で、人生・社会人編がスタートした。

置き去りにしてきた気持ちたち の表面が、急ぐ背中を見つめているのを感じる。
中には、決定的な違和感や、他人が持つほとんど呪いに近い感情も混じっているように思える。
授業が終わった後の教室の席で、購買で買った安い菓子パンを1人で食べている様子の自分が、
今の自分を冷たい目つきで見つめているのを感じる。
なぜかよく聴いていたYes(特にSurvivalという曲の、包み込むようなハーモニー感)を聴くと、
当時の様子が鮮やかに蘇るのは不思議だ。
また、心意を知りながらも、見て見ぬフリをしてきた人間たちが、
僕の知り得た心意を虚ろに見つめ、動いているのを感じる。
そのためなのか、頭の中を巡るもの・頭の外に出てくるものが、ボンヤリと筋が通っていない風だし、
それらにゆっくりと向き合う時間がやっぱり欲しい。
そうやって、ちょっとずつ、ここまでやってきたんだから。少し煩わしいように思えても。

頼むから、その自撮り棒で僕を殴ってくれ。
カラオケに行くな。ストロング・ゼロを購入しろ。

昨日の積み重ねが、今日を着実に形成している感じがある。
最近、人とは2-3の同じ話題しか喋ってないような気がする。
ここは、狭い、狭すぎるんだ。
一朝一夕ではない力を前にした圧倒的敗北感、それも完全に君の後追いだね。
習慣が自分を作るということは、さすがに確実であると思う。
緑色の矢印、フレームワークとやらに学ぶことも大いにあるはずだ。
ゴールの具体化・明確化は最重要課題、目を逸らさないで。
一方、自分のブログを読んでいたら、いろいろなことが書いてあり、全部を暗記したくなってきた。
さらに、風の谷のナウシカ(漫画)の内容およびセリフも暗記する必要がある。
僕はいつだって、世界(≒自己)に秩序を求めているんだ。

やれる!溶け込める!社会に!
しかし!満たされない虚無感!これが普通ってなわけか!
人に安心を与える笑顔・・・人に安心を与える笑顔・・・ブツブツ・・・

人と協働中に、なんとなく面倒クサ〜くなると、目を合わせなくなる。
なぜなら、人間に対して常に悪意を持っているから。
良かれと思い、手の届く程度の痛みと向き合い続けた狂気じみた経験なんて、実社会では全く求められておらず、
むしろマイナスの方向に作用してしまうことを、日々の生活の中で強く実感している。
私は、頭の中で地球100周分は歩いているよ。半径5メートル以内の憂鬱?
その、ムラのある、歪んだ根性をひとまず叩き直してやらねばならない。

それでも、正義の気持ちを大切にしていない人間くらいは軽蔑してもいいでしょう?その辺はどう?



私は、抽象的でなくできるだけ具体的な言葉でモノを語る必要がある。
っていう話はしましたっけ?
書き言葉で意図を伝えることすらできないのに、
話し言葉で意図を伝えることができるはずもないでしょう?
パソコンに向かっているだけなのに、とても苦しい作業だ。
でも、その積み重ねが世界につながる足場になるんだよ。
そして同時に、自分に言い聞かせる自分の姿なんだよ。



空虚に浸され乾ききった身体は、打ちのめされて床にぶっ倒れてる。涙を流しながら。

君は、どういうハッピーエンドを描いているの?
あたり前の問いに答えることができない。
藝術・学門に身を捧げること
テレビゲームに身を捧げること
仕事に身を捧げること
好きな異性との付き合いに身を捧げること
自らの意志でもって集中をすることができること、すべてが尊く思えてきた。

(頭の中に「計算中...」の文字)

ただし、内向きの引力が開放されていない場合は除く。
てゆうか大体そうだろ?
森羅の万象を踏まえた上で、"自らの意志でもって"集中をすることができる人間なんているか?

沢山いる。
命を燃やしては灰に帰し、魂を砕いては風に奪われることなく、
全体を網羅的に認識し、最適な集中をすることができる才能を与えられた人間が。
この怨念・恨みっ節は聞き飽き、ウンザリだが、
この気持ちはどこまでも回転し続け、逃れることができないのにもう気づいている。

思えば、大学生生活後期(B4-M2)というものは、
このどうしようもない気持ちと抗い続けていたものであった。
"解"なんてものは、到底、見つかりそうもない。
しかしながら、その経過をどうにか記録しておきたいという気持ちがあるワケだ。



雨に打たれる夢。内容はない。
夜、ビルや街頭の明かりが見える開けた場所で、ただ雨に打たれ続ける。
雨粒が地表を打つ音の1つづつが大きく響き、轟音に聞こえる。
また、雨粒の大きさも通常より少し大きく、パチンコ玉くらいのサイズがある。
雨粒が地表付近で速度を増し、最大速度で全身を打つのが分かる。
轟音と打撃の感覚は、痛いというよりはむしろ、
大いなるものに全身が包み込まれるような心地よさがある。
時どき頭を上げると、自分を中心にして暗い空に雨粒の軌道が放射状になって見える。
同じ夢を一晩に3回見た。
覚醒してから、「心偽れずに 思い出すことさえも やがて 僕の心を洗うだろう」という言葉が想起され、
尾崎豊の街路樹という曲のフィナーレと同じだな、と素朴に思った。



「マインクラフト」の世界にいる夢。
砂漠地帯において、地下拠点の脇の地上にベッドを置き、足を組んで仰向けに寝っころがる。
青空を仰ぎ、乾いた空気を吸ったり吐いたりしながら、
RICOHの「THETA」でピラミッドとも知れない巨大な構造物の写真を撮るなどして、くつろぐ。
暫くすると、傾斜の坂になっている前方で人が動いているのが、遠くの点のように見える。
意識下では「ラッキー、荷物が奪える。」などと悠長に構えており、
その場の空気感を満喫するのに夢中になっている。
その後、ふと先程の人物の行方が気になり始め、辺りをキョロキョロと見わたす。
すると、すぐ近く2-3 m前の茂みに丸い銃口の先を見つけ、自分の置かれている状況を即座に理解する。
とっさにベッドの中に潜りこんで丸くなる。
ガタガタ震えていると、間もなく自らの死のイメージが瞬間的に爆発し、目覚める。



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geroppii
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