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キェ―――
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メンヘラだからコンビニでレジ打ちながら泣いている。
固有名詞でものを語る事を糾弾した女の消息が知れないのは、
巨大な黒い筒の中に飲み込まれたから
このまま死にゆく可能性の高さを考えると悲しいとか辛いとかいうのではなく、
何か漠然とした言葉にならない思いがある
自分の体は重たいと刷り込んでいた。自体を重く受け止めるなよ〜?
ヲタサーの姫は好きです。
日本セラミックス協会
好きな人と2人でいる時の人間は緩んだ口元で一発でわかる。
自らの一部としてでしか他人を愛せない人間
横に立っている人間が僕の上位互換だったので、
全身の穴という穴から棘を出す能力によって殺した。
因果が逆転した世界で好きな女の子の肉棒で犯されたいな~

ま、春だしね
動くひったくり
そんな情をかけている場合じゃない、これはサバイバルだ
精神豚に 負けたくない
自分が昔好きだったものを否定して それだけで自分が進化したような気になって、
低く唸る車窓の流れる風景を見て僕は世界を理解したような気がした
おれの透明感も見てよ
おれは排他における外
外に出るときは下を向いて 何も考えない方がいいのかな
最近人にひどいこと言いすぎてる割にあんまり反省していないのは変わったかな
中身の入った犬
映画をありふれたものとして隣に感じて、
そうすればもう少し、人生ありそうな気がしている

認識の相違に収斂される現在。
今日は夢で沢山の人に会って、
出会ったのは断片であった手触りというものがまとまった形で想起され、
かまくらの壁を中から伝っていくように、
自分と世界を隔てる歪な境界線がよく感じられた。
それぞれの瞬間に寄り添ってくれるものは大切にしていきたい。
朝、食べてから酒を良く決めて電車に揺られていくと一日のモチベーションが違う。
寂しくて寂しくて羨ましくて羨ましいのだけれど、
自分を踏まえると、陥っている現在ではない殆どの現在を想定しても、
この気持ちは変わらないもので 過去に何をしようがどうにもならないという仮説により、
自分を落ち着かせようとする手法。

ただ素直にまっすぐにやって生きたいだけなのに、
なんでこんなに辛い思いをしなければならないのだろう。
事象を判断するのは俺、対して「私はそう思わないよ」と全霊から反射的に漏れ出る論破。
最近の生活はこの流れに溢れている。
しかし俺にそう判断するよう仕向けたのは誰で何?
21になって気づいた、世界にランダムに産み落とされた俺に選択の余地は無く、
決定的そして自由にできている世界を俺は絶対に許さない。
全員俺と同じ地平まで引きずり下ろしてやるからな。
この思想は俺を支配する。いや、支配されてしまっている。
どうしようもないけどだからといってどうしようもない...

雨が降っていた。
常夏のベンチで脚を組み、
意図して逢着した"A LONG VACATION"に、
両耳を結ぶ線分上の点にあたる意識の中枢は 体幹を通過、深く鉛直に沈んだ。
何故かその時分、"いい事だ...いい事のはずだ..."という暗示をかけていた。
まあ一言で言えば最高の一時であった。掌から眺める人生。
いつもの全能感はもはや全能感たり得ず、
涙を拭えば、普通の顔だった。



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