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キェ―――
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肌に高次元物体の気配をスッと感じたときのエネルギー



新しい機能を得るためには、既存の活性部位を変えなければいけないが、自然淘汰が活性部位の変化を許さないという問題がある。この自然淘汰の監視から逃れる手は、1つしかない。自身を重複してエキストラコピーを作ることである。

どうも、部分的盗作という概念には、堂々巡りという致死的な欠陥があるようである。さいわい、真核生物には、単細胞生物と多細胞生物の中間的な生き方をするものがある。それは粘菌の類である。

とにかく、生命誕生前に生まれた3の倍数でない単位塩基の繰り返しが、塩基置換によってある程度変性した時に、爆発的な創造力を発揮したということである。

ところで、活性部位のアミノ酸配列が変わらない限り、前代未聞の活性を持った、本当の意味の新機能蛋白質は生まれ得ない。したがって、飛躍的進化の前提は、極端に保守的な自然淘汰の監視の目から一時逃れる方法を見つけることである。そこに、前述した倍数体化や、tandem gene duplicationの意味があるわけである。なるほど、重複によって冗長なコピーは自然淘汰が無視してくれるから、突然変異を無差別に蓄積できる。この無差別蓄積の結果は2つしかない。機能喪失による死物化か、前代未聞の新機能を獲得した新遺伝子としての再生である。ただし、冗長コピーの宿命は99%死物化である。

大野乾 "生命の誕生と進化" 東京大学出版会 (1988)



ナイス奉仕 1年D組

 奉仕という教科が導入されて最初の年度ということだった。今でも色々と疑問は残っているが、悪くはない経験だったと思う。しかし普通に読書とかをしていたかった。
 活動は、児童館での体験がメインだった。児童館の子どもたちは、正直僕の手に負えなかった。子どもたちはそれぞれ独自の世界を持っていたように思える。笑いのツボというか、そういったセンス根本のようなものが僕とは違っているなあと感じた。それは今は失ってしまったもので、それが良いのか悪いのかは知らないが、かつて僕もそんな感じだったのだろうかと思うと微笑ましい。しかし、子どもたちの発想は単純で、それでいて純粋なものであり、それらは楽しく、すばらしいというのは確実に言えるに違いない。とか言ってみても奉仕とは全然関係ない。
 先日、東京マラソンの給水の補助役員ボランティアなる行事にも参加させてもらった。個人的には、にしおかすみこを拝むことができなかったのが心残りだ。それはどうでもよくて、思っていたより充実したものになったと思う。担当の人もいい人で、丁寧に色々と教えてくれた。テレビとかでも騒いでいたが、僕らや、その他大勢のボランティアの存在がなければこの大会は実現し得なかったのだろうとしみじみ思った。この大会のテーマは、「環境保全」という話で、スタッフの服等も、ペットボトルのリサイクルによって作られているというのも良い取り組みの一つだ。しかし、余って捨てられた何百リットルものアミノバリューが可哀想だ。確か、地球の全人口の何分の一かしか安全な水が供給されていないという話ではなかったか。しかも、猫ひろしも見れなかった。ちっちゃいからか。だが、全体としてこの大会は成功に終わったようだし、それを構成する歯車の一つとして働くことができ少しでも貢献することができたというのは大きな収穫と言っていいだろう。ありがとう、石原都知事。



作為のあるやさしさは所詮悪意に過ぎず
他人ありきの思考は何物をも生まず
重力に抗って筋体を動かすこともできず
突き詰めた理由を超越したやさしさは存在もせず。

文末は否定系であるべきでないとなると
好きな人ほどわかりあえない
という感想はかなり一面的である可能性が高く
それでも好きな人に対して好き!って言ってみたいけれど
僕は君を嫌いになる準備を進める。

私は私で、それ以上でも以下でもない意思決定事項
意外と重要な発見
全く好きにすれば良く、自分の生を生き高めるを固める。
また、あの重々しい部屋が私が私を生きるのを嫌にさせているのだと思います。



スキを一列に並べて
一方的に強まる思いをただ見守ることしか出来ず
安定感のある情熱 体組織の再生および強化
天気予報は雨とすることが多く
1人でいると1人の辛さが辛くなる
嘘はつかないけど本当の事は言わない
切り刻んだ心を君にあげるよ 両手いっぱいで今にも指の間から零れて失って
千以上の言葉を並べても言い尽くせない事もある 手のひらの中の町並み




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geroppii
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